廃棄処理は県認定の業者で|ゴミを処分する際に用いられるガレキ選別のハテナ
重機

ゴミを処分する際に用いられるガレキ選別のハテナ

廃棄処理は県認定の業者で

工事現場

排出事業者の責任

どのような事業を展開していても、規模が大きくなるにつれて問題になってくるのが、さまざまな形で排出される産業廃棄物の存在です。排出事業者は産業廃棄物の大小に関わらず、国の定める廃棄物の処理及び清掃に関する法律に則って対処しなければなりません。埼玉県の場合でも、他の都道府県と同じように排出事業者は収集運搬事業者と処分業者とそれぞれに直接委託契約を結ばなければいけません。契約は書類によって締結され契約終了から5年間は保存の義務が生じます。また、委託する収集運搬事業者、処理事業者ともに排出事業者に対して十分な処理能力を有し、処理基準を満たしている必要もあります。これらの処理にはマニフェストの交付が義務付けられており、産業廃棄物を業者に引き渡す時に交付しなければなりません。

県の認定を受けた業者

さらに、排出事業者が処理を委託するそれぞれの業者は埼玉県内の事業者であれば埼玉県が認定した業者でなければなりません。収集運搬事業者、処分業者ともに必ず埼玉県環境部産業廃棄物指導課にて許可・認定されていることを確認して契約する必要があります。もし、確認せずに契約した場合は委託基準違反となってしまう可能性もあり、その場合は最高で1,000万円以下の罰金またはこの併科が科せられることもありますから十分に注意する必要があります。できることなら埼玉県の認定制度である、優良産廃処理業者の資格を有する事業者などと契約することで安心して処理を委託することが可能になります。この制度は県が産廃事業の実施に関する能力や実績が一定の要件を満たすことで認定されるもので許可証の優良の文字が記載されるためにすぐに判別することが可能です。